2011年09月20日
芋煮 in ロンドン
今日は、芋煮といえば思い出すお話です。
3年前の秋ロンドンにいた私は、ある日、里芋を発見した。秋に里芋といえば、山形県民にとっては芋煮だ。かといって、芋煮を作っても一人で食べ切れるわけがない。
その時は一人暮らしをしていたので、東京と岐阜出身の友達を家に呼んで芋煮会をした。
こちらがそのときの食卓。
見て!この食卓を。どう見ても日本だよね、ここ、って感じです。皿に盛ってあるのはご飯。これは左下にある片手鍋で炊きました。真ん中はサーモンの照り焼き。これがなかなかおいしいのよ!その上は野菜炒め。和風の味が美味。
そしてどんぶりに入ったものと、手前の皿に盛られているのが芋煮。お椀がなくて深い皿に盛ったのだけど、なんだか洋風のスープみたい。
ロンドンで芋煮の材料をまともにそろえようと思うと、とんでもなく高かった!それでも私は食べたかった!
ごぼうは25センチくらいのが2本入って1000円!!いくらなんでも、それは高い。そこで、冷凍のごぼうを買った(ごぼうが冷凍で売られていることにびっくり)。そのごぼうはささがきではなく、きんぴらを作るような千切り。でもまあ、OK。
芋煮にはやっぱり油揚げもほしい。400円もした。たぶんこんにゃくも高かったと思う。でも、気にしていたら芋煮はできないのだ。
肉も困った。イギリスの普通のスーパーでは豚肉の薄切りなんて売ってないのです。どうしても薄切りのお肉が欲しければ、日本食スーパーに行って高いのを買うか、韓国のスーパーに行って5人分くらい入ってる冷凍ものを買うしかない。
または、固まり肉を買ってきて冷凍して、解凍しかけたあたりで自分で薄く切る。私もまあ、なんとか肉を切って芋煮に入れました。
芋煮を初めて食べた友達は、おいしいといって食べてくれました。
その後、イギリス人の大家さんにもおすそわけを持って行った。日本食が大好きらしい。なべに入った芋煮を見て、大家さんが「ビューティフル!ゴージャス!」と言ったのが、なんだか笑えた。
3年前の秋ロンドンにいた私は、ある日、里芋を発見した。秋に里芋といえば、山形県民にとっては芋煮だ。かといって、芋煮を作っても一人で食べ切れるわけがない。
その時は一人暮らしをしていたので、東京と岐阜出身の友達を家に呼んで芋煮会をした。
こちらがそのときの食卓。
見て!この食卓を。どう見ても日本だよね、ここ、って感じです。皿に盛ってあるのはご飯。これは左下にある片手鍋で炊きました。真ん中はサーモンの照り焼き。これがなかなかおいしいのよ!その上は野菜炒め。和風の味が美味。
そしてどんぶりに入ったものと、手前の皿に盛られているのが芋煮。お椀がなくて深い皿に盛ったのだけど、なんだか洋風のスープみたい。
ロンドンで芋煮の材料をまともにそろえようと思うと、とんでもなく高かった!それでも私は食べたかった!
ごぼうは25センチくらいのが2本入って1000円!!いくらなんでも、それは高い。そこで、冷凍のごぼうを買った(ごぼうが冷凍で売られていることにびっくり)。そのごぼうはささがきではなく、きんぴらを作るような千切り。でもまあ、OK。
芋煮にはやっぱり油揚げもほしい。400円もした。たぶんこんにゃくも高かったと思う。でも、気にしていたら芋煮はできないのだ。
肉も困った。イギリスの普通のスーパーでは豚肉の薄切りなんて売ってないのです。どうしても薄切りのお肉が欲しければ、日本食スーパーに行って高いのを買うか、韓国のスーパーに行って5人分くらい入ってる冷凍ものを買うしかない。
または、固まり肉を買ってきて冷凍して、解凍しかけたあたりで自分で薄く切る。私もまあ、なんとか肉を切って芋煮に入れました。
芋煮を初めて食べた友達は、おいしいといって食べてくれました。
その後、イギリス人の大家さんにもおすそわけを持って行った。日本食が大好きらしい。なべに入った芋煮を見て、大家さんが「ビューティフル!ゴージャス!」と言ったのが、なんだか笑えた。
Posted by みゆ at 11:53│Comments(0)
│思い出話