2011年12月18日
年賀状の写真
2012年の年賀状に使った写真のお話、残り5枚。
イギリスにあるAmberleyという村。かやぶき屋根のお家がたくさんあってかわいらしかった。駅から徒歩30分、強風の中を歩くのはしんどかったけど、この村ののどかな風景を見たら疲れは吹っ飛んだ。
エティハド航空という、UAEの航空会社の飛行機。生まれて初めてビジネスクラスにアップグレードしてもらえたので思い出深い。ラッキーだったなー!!
浅草に行ったとき、自転車で行動した。東京に行って自転車で行動したのがとてもよかった。天気もよくて最高だったなー!
ホメオパシーの相談室があるマカナズハウスです。お世話になってます!
今年買ったデジカメでパノラマ撮影したロンドンの夜景。この景色、大好き!
2011年も楽しい年だったなー!さて、2012年はどんな年になるでしょう??
イギリスにあるAmberleyという村。かやぶき屋根のお家がたくさんあってかわいらしかった。駅から徒歩30分、強風の中を歩くのはしんどかったけど、この村ののどかな風景を見たら疲れは吹っ飛んだ。
エティハド航空という、UAEの航空会社の飛行機。生まれて初めてビジネスクラスにアップグレードしてもらえたので思い出深い。ラッキーだったなー!!
浅草に行ったとき、自転車で行動した。東京に行って自転車で行動したのがとてもよかった。天気もよくて最高だったなー!
ホメオパシーの相談室があるマカナズハウスです。お世話になってます!
今年買ったデジカメでパノラマ撮影したロンドンの夜景。この景色、大好き!
2011年も楽しい年だったなー!さて、2012年はどんな年になるでしょう??
2011年12月16日
2012年の年賀状
はい、前回の続きです。2012年の年賀状は2011年の思い出の写真特集。
まずは左側の真ん中の四枚。
ビックベンと私→7月にロンドンに行ったときに、ビッグベンをバックに一人で写真を撮っていたら、優しいおじさんが「撮ってあげるよ」と言って撮ってくれた。一人で旅行に行くと、自分が写ってるのが少ないのよね。
タクシー→ロンドンで撮ったイギリスの国旗模様のタクシー。このタクシーは、撮るのがなかなか大変だった。この模様のタクシーを見つけてもカメラをもっていなかったり、シャッターを押すのが遅かったり・・・。やっと撮れた1枚です。
最上川→観音湯からの眺めのよさに感動して撮った1枚。
トルコ料理と私→ロンドンで食べた大好物のケバブ。トルコ料理はおいしい。
ではここで、各写真のアップを。
今年7月のロンドンへの旅の目的は「再会」。
2008年から2010年までの留学期間中にお世話になった方たちとの再会の旅。
そこには、観光旅行とは違った楽しみがあった。
また会いに行きたいなー。そのときは日本食のお土産をいっぱいスーツケースに入れて行こう。
そして帰りのスーツケースは、イギリスのおいしいものでいっぱいにして・・・。
まずは左側の真ん中の四枚。
ビックベンと私→7月にロンドンに行ったときに、ビッグベンをバックに一人で写真を撮っていたら、優しいおじさんが「撮ってあげるよ」と言って撮ってくれた。一人で旅行に行くと、自分が写ってるのが少ないのよね。
タクシー→ロンドンで撮ったイギリスの国旗模様のタクシー。このタクシーは、撮るのがなかなか大変だった。この模様のタクシーを見つけてもカメラをもっていなかったり、シャッターを押すのが遅かったり・・・。やっと撮れた1枚です。
最上川→観音湯からの眺めのよさに感動して撮った1枚。
トルコ料理と私→ロンドンで食べた大好物のケバブ。トルコ料理はおいしい。
ではここで、各写真のアップを。
今年7月のロンドンへの旅の目的は「再会」。
2008年から2010年までの留学期間中にお世話になった方たちとの再会の旅。
そこには、観光旅行とは違った楽しみがあった。
また会いに行きたいなー。そのときは日本食のお土産をいっぱいスーツケースに入れて行こう。
そして帰りのスーツケースは、イギリスのおいしいものでいっぱいにして・・・。
2011年12月15日
グッバイ2011年
2012年に向けた年賀状が完成!
私にとって、2011年に印象深かった思い出の写真がズラリ!
左上からご紹介します。
日和山での紅葉・・・日和山で紅葉狩りができることに初めて気づいてビックリ~!
八千代寿し・・・象潟まで食べに行ったお寿司。安いしうまいし、最高!1年で5回も行ってしまったわ~!
日本ホメオパシーセンター山形酒田・・・5月にオープン!県内唯一のセンターです。
デザート・・・7月にロンドンに行ったときの、帰りの飛行機でのデザート。なんと、超ラッキーなことにビジネスクラスにグレードアップできたのです~!
小川の辺・・・東山紀之さんが三川に来たときの上映会の質問コーナーで、私がヒガシに当てられたのだ!ヒガシと話せて大興奮!!
長くなりそうなので、続きは次回・・・。冷静に考えると、いろいろあった1年だったなー
私にとって、2011年に印象深かった思い出の写真がズラリ!
左上からご紹介します。
日和山での紅葉・・・日和山で紅葉狩りができることに初めて気づいてビックリ~!
八千代寿し・・・象潟まで食べに行ったお寿司。安いしうまいし、最高!1年で5回も行ってしまったわ~!
日本ホメオパシーセンター山形酒田・・・5月にオープン!県内唯一のセンターです。
デザート・・・7月にロンドンに行ったときの、帰りの飛行機でのデザート。なんと、超ラッキーなことにビジネスクラスにグレードアップできたのです~!
小川の辺・・・東山紀之さんが三川に来たときの上映会の質問コーナーで、私がヒガシに当てられたのだ!ヒガシと話せて大興奮!!
長くなりそうなので、続きは次回・・・。冷静に考えると、いろいろあった1年だったなー
2011年12月04日
チャイ、うま♪
このチャイ、おいしかった!しかも、でっかいからとても嬉しい
この日は、るんるんバス、通称るんバの最終に乗って中町へお出かけ。
最終るんバは私達以外は誰も乗っていなかった・・・
中町のイルミネーションを通って、目指すはカフェ+POM
こちらのオーナーは、私の元教え子。私、ホメオパシーをする前は中学校で働いていました。POMのオーナーは私にとって初めての卒業生。
こちらがオーナーのCさん。恥ずかしがりやではないと思うのだが、写真を撮ろうとしたらお面かぶられた・・・。
こちらが店内の様子。
この日はお茶だけだったけど、近いうち必ずや食事に行くわよ!
ここでちょっと思い出話を・・・。
C達の卒業式が終わり、教室に入って卒業生と過ごす最後の時間。
担任だった私の話が終了・・・。すると、学級委員だった男子生徒が立ち上がり、「今までありがとうございました!」と言って、手にアネモネの花を1本持って私のところにやってきた。
それが合図だったのでしょう。
他の生徒も手にアネモネの花をもって、続々とやってきたのです。
その花は、机の中に隠しておいたようでした。
「ありがとうございました」と、生徒が声をかけてくれ、私に花を手渡す。
私はもう何も言うことができず、泣きっぱなし・・・
あの時の驚きと嬉しさと感動は、今でもはっきり覚えてる。
今でもアネモネの花を見るたびに、あの日のことを思い出す・・・
2011年11月24日
受け継がれる味
「受け継がれる味」というタイトルから、私の家に代々受け継がれているおふくろの味のネタかと思った方、どうもすみません。全然違います。
海外でよくあるシステム「オーペア」。お世話になる家のお仕事をする代わりに、お部屋を無料で提供してもらうシステムだ。
ロンドンでは、そのオーペアのシステムを利用し、私はある家族のお世話になっていた。私の仕事は夕食作りだった。
毎晩の夕食メニューに頭を悩ませていた私は、ロンドンでお友達になったMちゃんに、「チキン春巻き」なるものを教えてもらった。
そのチキン春巻きは、最初はメインではなかったのだが、すごーく気に入られ、次回からはメインのおかずに昇格。
私はその家族にとって、2代目のオーペアだった。
今は4代目のオーペアの方が働いている。どうやら、その4代目の方にもチキン春巻きは受け継がれているようだ。子どもたちが、作り方をしっかり覚えているのだ。
ちなみに、そのチキン春巻きのレシピだが・・・
1 鶏肉のささみを蒸す(ゆでてもいい)。そして細かく手で割く。
2 溶けるチーズとささみを春巻きの皮で包んで揚げる。
これで終わり、という実にシンプルなものである。味付けはしない!チーズの塩気だけでいける。
これを日本の我が家に持ち込んだ。もちろん、好評。
これにバジルを入れてアレンジしてみた。見た目は中華、中身はイタリアン。
これが実においしい!これをつまみにワインを飲みたい!
ロンドンでオーペアに受け継がれたこの味を、みなさんもお試しあれ。バジル風味もおいしいよ~
海外でよくあるシステム「オーペア」。お世話になる家のお仕事をする代わりに、お部屋を無料で提供してもらうシステムだ。
ロンドンでは、そのオーペアのシステムを利用し、私はある家族のお世話になっていた。私の仕事は夕食作りだった。
毎晩の夕食メニューに頭を悩ませていた私は、ロンドンでお友達になったMちゃんに、「チキン春巻き」なるものを教えてもらった。
そのチキン春巻きは、最初はメインではなかったのだが、すごーく気に入られ、次回からはメインのおかずに昇格。
私はその家族にとって、2代目のオーペアだった。
今は4代目のオーペアの方が働いている。どうやら、その4代目の方にもチキン春巻きは受け継がれているようだ。子どもたちが、作り方をしっかり覚えているのだ。
ちなみに、そのチキン春巻きのレシピだが・・・
1 鶏肉のささみを蒸す(ゆでてもいい)。そして細かく手で割く。
2 溶けるチーズとささみを春巻きの皮で包んで揚げる。
これで終わり、という実にシンプルなものである。味付けはしない!チーズの塩気だけでいける。
これを日本の我が家に持ち込んだ。もちろん、好評。
これにバジルを入れてアレンジしてみた。見た目は中華、中身はイタリアン。
これが実においしい!これをつまみにワインを飲みたい!
ロンドンでオーペアに受け継がれたこの味を、みなさんもお試しあれ。バジル風味もおいしいよ~
2011年09月25日
アンブレラストーリー
最近、なぜだかしゅっちゅう思い出すことがある。それはロンドンでのある雨の日のお話。
あの日は少し雨が降っていた。傘をさすか迷ったけど、さしてバス停まで歩いた。そして私はいつものようにバス停でバスを待っていた。
そこに一人の女子大生が現れて、「お願いがあるんだけど・・・」と言ってきた。「あなたの傘を私に売ってください。いくらでもかまわないから」だって!
彼女は自分の携帯電話に写っている写真を見せながら、なぜ私の傘が必要なのか説明したけど、私の英語力と創造力では理解できなかった。
「貸すから返してくれればいいよ」と言ったら、「その傘に作品を描きたいの」という返事。
よ~く話を聞いたら、次のような事実がわかった。
・彼女は美術の勉強をしていて、先週、仲間と美術館に行って作品を見てきた。
・その中から模倣する作品を選んだ。
・その作品は普通のキャンパスに描かれていたけど、自分達は傘に描くことにした。
・そのキャンパスはうすいクリーム色だったから、そういう色の傘が必要だった。
・1週間、あちこちの店に行って探したが、見つからなかった。
・タイムリミットは、彼女が私に会ったその日だった。
・今朝、バスの中から私の傘を見つけて、慌ててバスを降りて、バス停にいる私に話しかけてきた。
彼女は「いくらで売ってくれる?銀行でお金をおろすから、一緒に銀行に行ってください」みたいな感じで、ドンドン歩いて行った。
何が何だかわからない私は、とにかく彼女と一緒に歩いて行った。
私、「いいよ」とは言ってないのにな~。っていうか、言う暇なし。最終的にはもちろん、売ることをOKしたので、彼女はとても喜んでいた。
適当に値段をつけて、彼女からお金をもらい、メールアドレスを交換して別れた。
幸いにも、その時、雨はやんでいた。
後日、私は傘を買いに行った。売った値段と同じ値段の傘があったので、それを買った。その傘がこれ。
この傘は今も気に入って使っている。
そして数日後、私の傘に描かれた作品の写真が届いた。
う~ん・・・、私には芸術はよくわからない・・・。ただ、彼女達が真似したかった作品には似てると思った。
あの日は少し雨が降っていた。傘をさすか迷ったけど、さしてバス停まで歩いた。そして私はいつものようにバス停でバスを待っていた。
そこに一人の女子大生が現れて、「お願いがあるんだけど・・・」と言ってきた。「あなたの傘を私に売ってください。いくらでもかまわないから」だって!
彼女は自分の携帯電話に写っている写真を見せながら、なぜ私の傘が必要なのか説明したけど、私の英語力と創造力では理解できなかった。
「貸すから返してくれればいいよ」と言ったら、「その傘に作品を描きたいの」という返事。
よ~く話を聞いたら、次のような事実がわかった。
・彼女は美術の勉強をしていて、先週、仲間と美術館に行って作品を見てきた。
・その中から模倣する作品を選んだ。
・その作品は普通のキャンパスに描かれていたけど、自分達は傘に描くことにした。
・そのキャンパスはうすいクリーム色だったから、そういう色の傘が必要だった。
・1週間、あちこちの店に行って探したが、見つからなかった。
・タイムリミットは、彼女が私に会ったその日だった。
・今朝、バスの中から私の傘を見つけて、慌ててバスを降りて、バス停にいる私に話しかけてきた。
彼女は「いくらで売ってくれる?銀行でお金をおろすから、一緒に銀行に行ってください」みたいな感じで、ドンドン歩いて行った。
何が何だかわからない私は、とにかく彼女と一緒に歩いて行った。
私、「いいよ」とは言ってないのにな~。っていうか、言う暇なし。最終的にはもちろん、売ることをOKしたので、彼女はとても喜んでいた。
適当に値段をつけて、彼女からお金をもらい、メールアドレスを交換して別れた。
幸いにも、その時、雨はやんでいた。
後日、私は傘を買いに行った。売った値段と同じ値段の傘があったので、それを買った。その傘がこれ。
この傘は今も気に入って使っている。
そして数日後、私の傘に描かれた作品の写真が届いた。
う~ん・・・、私には芸術はよくわからない・・・。ただ、彼女達が真似したかった作品には似てると思った。
2011年09月20日
芋煮 in ロンドン
今日は、芋煮といえば思い出すお話です。
3年前の秋ロンドンにいた私は、ある日、里芋を発見した。秋に里芋といえば、山形県民にとっては芋煮だ。かといって、芋煮を作っても一人で食べ切れるわけがない。
その時は一人暮らしをしていたので、東京と岐阜出身の友達を家に呼んで芋煮会をした。
こちらがそのときの食卓。
見て!この食卓を。どう見ても日本だよね、ここ、って感じです。皿に盛ってあるのはご飯。これは左下にある片手鍋で炊きました。真ん中はサーモンの照り焼き。これがなかなかおいしいのよ!その上は野菜炒め。和風の味が美味。
そしてどんぶりに入ったものと、手前の皿に盛られているのが芋煮。お椀がなくて深い皿に盛ったのだけど、なんだか洋風のスープみたい。
ロンドンで芋煮の材料をまともにそろえようと思うと、とんでもなく高かった!それでも私は食べたかった!
ごぼうは25センチくらいのが2本入って1000円!!いくらなんでも、それは高い。そこで、冷凍のごぼうを買った(ごぼうが冷凍で売られていることにびっくり)。そのごぼうはささがきではなく、きんぴらを作るような千切り。でもまあ、OK。
芋煮にはやっぱり油揚げもほしい。400円もした。たぶんこんにゃくも高かったと思う。でも、気にしていたら芋煮はできないのだ。
肉も困った。イギリスの普通のスーパーでは豚肉の薄切りなんて売ってないのです。どうしても薄切りのお肉が欲しければ、日本食スーパーに行って高いのを買うか、韓国のスーパーに行って5人分くらい入ってる冷凍ものを買うしかない。
または、固まり肉を買ってきて冷凍して、解凍しかけたあたりで自分で薄く切る。私もまあ、なんとか肉を切って芋煮に入れました。
芋煮を初めて食べた友達は、おいしいといって食べてくれました。
その後、イギリス人の大家さんにもおすそわけを持って行った。日本食が大好きらしい。なべに入った芋煮を見て、大家さんが「ビューティフル!ゴージャス!」と言ったのが、なんだか笑えた。
3年前の秋ロンドンにいた私は、ある日、里芋を発見した。秋に里芋といえば、山形県民にとっては芋煮だ。かといって、芋煮を作っても一人で食べ切れるわけがない。
その時は一人暮らしをしていたので、東京と岐阜出身の友達を家に呼んで芋煮会をした。
こちらがそのときの食卓。
見て!この食卓を。どう見ても日本だよね、ここ、って感じです。皿に盛ってあるのはご飯。これは左下にある片手鍋で炊きました。真ん中はサーモンの照り焼き。これがなかなかおいしいのよ!その上は野菜炒め。和風の味が美味。
そしてどんぶりに入ったものと、手前の皿に盛られているのが芋煮。お椀がなくて深い皿に盛ったのだけど、なんだか洋風のスープみたい。
ロンドンで芋煮の材料をまともにそろえようと思うと、とんでもなく高かった!それでも私は食べたかった!
ごぼうは25センチくらいのが2本入って1000円!!いくらなんでも、それは高い。そこで、冷凍のごぼうを買った(ごぼうが冷凍で売られていることにびっくり)。そのごぼうはささがきではなく、きんぴらを作るような千切り。でもまあ、OK。
芋煮にはやっぱり油揚げもほしい。400円もした。たぶんこんにゃくも高かったと思う。でも、気にしていたら芋煮はできないのだ。
肉も困った。イギリスの普通のスーパーでは豚肉の薄切りなんて売ってないのです。どうしても薄切りのお肉が欲しければ、日本食スーパーに行って高いのを買うか、韓国のスーパーに行って5人分くらい入ってる冷凍ものを買うしかない。
または、固まり肉を買ってきて冷凍して、解凍しかけたあたりで自分で薄く切る。私もまあ、なんとか肉を切って芋煮に入れました。
芋煮を初めて食べた友達は、おいしいといって食べてくれました。
その後、イギリス人の大家さんにもおすそわけを持って行った。日本食が大好きらしい。なべに入った芋煮を見て、大家さんが「ビューティフル!ゴージャス!」と言ったのが、なんだか笑えた。
2011年09月19日
「んだ」といえば思い出す・・・
今日はホメオパシーとは関係のないお話ですが・・・
ホメオパシーの勉強で2年間ロンドンに住んでいた中で10ヶ月ほど、私はあるお宅に住み込みで働いておりました。そこのお宅のお仕事を何かお手伝いする代わりに、家賃が無料というシステムを利用したのでした。
そこのお宅での私の仕事は、ご家族の夕食作りとお子さん達と日本語を勉強することでした。
お子さんはお嬢さん3人で、8歳、5歳、0歳でした。お父さんはイギリス人、お母さんが日本人のご家庭でした。
ご主人と私は英語で会話しました。奥さんとはもちろん日本語で。そして子ども達は私に英語で話しかけますが、私は日本語の勉強になるように日本語で話しました。
お子さん達は、私の日本語(標準語)を理解していました。すごいですよね。
そしてある日、一緒に宿題をしていたとき、私はぽろっと「んだ」と返事していたのです。きょとんとした子ども達。
私は急いで「あ、ごめん。そうそう」と言いなおしました。
普段、方言が出ることはなかったのだが、どうしてあの時は普通に「んだ」が出たのか不思議です。
今でも「んだ」というとあの時のシーンが頭をよぎります。今でも時々ロンドンでの生活が懐かしくなります。
ホメオパシーの勉強で2年間ロンドンに住んでいた中で10ヶ月ほど、私はあるお宅に住み込みで働いておりました。そこのお宅のお仕事を何かお手伝いする代わりに、家賃が無料というシステムを利用したのでした。
そこのお宅での私の仕事は、ご家族の夕食作りとお子さん達と日本語を勉強することでした。
お子さんはお嬢さん3人で、8歳、5歳、0歳でした。お父さんはイギリス人、お母さんが日本人のご家庭でした。
ご主人と私は英語で会話しました。奥さんとはもちろん日本語で。そして子ども達は私に英語で話しかけますが、私は日本語の勉強になるように日本語で話しました。
お子さん達は、私の日本語(標準語)を理解していました。すごいですよね。
そしてある日、一緒に宿題をしていたとき、私はぽろっと「んだ」と返事していたのです。きょとんとした子ども達。
私は急いで「あ、ごめん。そうそう」と言いなおしました。
普段、方言が出ることはなかったのだが、どうしてあの時は普通に「んだ」が出たのか不思議です。
今でも「んだ」というとあの時のシーンが頭をよぎります。今でも時々ロンドンでの生活が懐かしくなります。